ずっと思ってた。「なんでいつも、あとちょっとのところでダメになるん?」って。
こんにちは!
リバティーカウンセラーRYOKOです。
突然ですが…この2つにある共通点は、一体何でしょう?
①結婚の話が具体的になるにつれ、彼氏が離れていった。
②元嫁との子3人を育てるシングルファーザーと結婚した。
これらには、私の中にある「親密感への恐れ」が隠れているんです。
「①は相手が離れていったんでしょ?じゃあ、あちらの方に親密感への恐れがあるんじゃないの?」と思われましたか?
そうですね、それもあると思います。
元カレは離婚歴があり、その時のことがトラウマになってると言ってました。
でも心理学的に見るのは、そこじゃないんですよね。
「問題は自作自演=問題を起こしたのは、自分!!」と捉えます。
この場合だと「私は何故、彼を自分のもとから去らせたのか?」って考えるんですね。
…なんでやろか??
結婚して、この先ずっと一緒にいたい。
2人の子どもをもうけて、家族で楽しく生活したい。
家を心地よく整えて、彼が最高のパフォーマンスをできるように支えたい。
どの気持ちも嘘じゃないし、あの頃の私は本気でそうしたいと思ってました。表面上(顕在意識で)はね。
でも、心の深い部分(潜在意識)ではそうじゃなかったの!
自分の心がOKを出す、他人との距離感が遠かったの!
他人と心の距離が縮まるのが怖かったの!
「だって、距離が近くなって本当の私の姿を知ったら、私のこと嫌いになるでしょ!?」って思ってたの!
まぁ、めんどくさい人だこと…(^-^;
「え!でも今は結婚して子どももいますやん!」
うん、そうですね。②は今のことです。
①にも②にも「親密感への恐れ」はあるんですが、明らかに違うことがあるんです。
それは、「自分に『親密感への恐れ』がある」ということを理解している点なんです。
そして、そんな自分も否定せず受け入れている点なんです。
②の今、随分マシにはなっているものの「親密感への恐れ」は解消されていません。
それは、別居婚をしている現状に現れていると思います。
私は夫と一緒に暮らしてませんが、夫婦仲は良く、子どももいてすごく幸せです。
夫と一緒に生活するようになったら、新たな問題が勃発するかも知れません。
でも、それはその時に考えればいいと思ってます。
大事なのは、自分にこの「特徴」があることを知って、うまく付き合っていくこと。
生活習慣病に例えるとわかりやすいかも知れません。
2型糖尿病の人が、「自分は糖尿病を患っている」とまず知る。
そうすると、栄養バランスのとれた食事にするよう気を付ける。
毎日エレベーター使ってビル内移動してたのが、上下2階くらいなら階段を使うようになる。
楽しく身体を動かすために犬を家族に迎える。
犬と散歩しながら季節の移り変わる景色を見て、癒され心も明るくなる。
でも「糖尿病」ってことを知らなかったら、こうやって生活習慣を工夫しようと思わないでしょ?
知らないうちに合併症がすすんで、神経障害が起こったり失明してしまうかも!?
こうやってうまく付き合っていれば、ツライ症状を回避できる可能性は上がりますよね。
もう一度お伝えしますね。
大事なのは、まず自分に「親密感への恐れ」があるのを知ること!
そして、この特徴を理解してうまく付き合っていくこと!
「私にもあるある、親密感への恐れ…。」と自覚されているあなた!
1/29(金)に開催される、椙山眞伍(ヤタ)講師のオンラインセミナーで、その理解を深めてみませんか?
上手に付き合えば、幸せなパートナーシップを手に入れるのも、そう遠い未来ではないかも知れませんよ〜。
今、思いを寄せている異性に「親密感への恐れ」があるんじゃないか!?と感じている方にもオススメです!
【心理学講座「親密感の恐れ~恐れを超えて彼を愛すること~」】
日時:2021年1月29日(金)19:30〜21:00
料金:2750円
講義内容:
・親密感の恐れとは?
・親密感の恐れはどうやって作られるの?
・親密感の恐れを感じる理由とは?
・親密感の恐れが原因の事例紹介
・親密感の恐れの対処法
・親密感の恐れを才能に変える
・親密感の恐れを感じていたヤタの失敗談
・どうやってヤタが親密感の恐れを乗り越えたのか
*注意事項はブログ記事でご確認ください。