なんでフランスなん?①

Bonjour!
なにわのパリジェンヌ・Ryokoです。

 
 
「なんでフランスなん?
 英語の方が仕事にも使えるのに…。」

これはフランス語教室に通い始めたばかりの頃、周りの人からよく言われた言葉です。
今日は、なんで私がフランス語を学び始めたのか?なんで心理カウンセリングに取り入れようと思ったのか?を、自己紹介も交えながらお話ししようと思います。

 
 
フランス語教室に通い始める半年くらい前、当時お付き合いしていた男性にフラれました。
その男性は猛烈に愛を捧げてくれて、結婚のお話しも出ていたような方でした。

私の年齢は30歳を超えていて、「あー、もう私終わったわ。あの人逃したら一生独身やわ…。」くらいに落ち込んでました。
今なら、「そんなワケないやろ!」って突っ込めるんですけどね…(^^;)

フラれた理由は今でもよくわかりません。
でも、ケンカが増えてきた頃に、

「Ryokoはどうしてそんなに自己肯定感が低いの!?」

って、怒りながら言われたんです。
私が「自己肯定感」という言葉を聞いたのは、その時が初めてでした。
もう10年近く前のことです…。
彼が何のことを言っているのか、そんな言葉知らなかったし、その時は全然わからなかったんですが、私の自己肯定感の低さが別れのきっかけになっていたのは、ほぼ間違いないと思います。

そう、自分に自信が無いことは自覚していたけれど、その頃の私は「他者から評価されることが自信につながる」と信じていたんですよ!笑

確かに人から褒められたら嬉しい。
「よっしゃ、もうちょい頑張ろか」って気にもなる。
でも、そのこと自体が目標になってしまっていては苦しいだけですよね~。
「もっと!もっと褒めて!認めて!」と行動からにじみ出るメッセージに、彼も苦しかったんとちゃうかな。

 
私は、「すごーい」と言われる特技だけでなく、資格などの「肩書き」も他者から評価されて自信につながることだと思っていたので、休日もそのためにやたら予定を入れていました。
アロマテラピーを使った心理カウンセリングを学び始めたのがそのスタートですが、周囲には単なる趣味としてしか映らず、
「こんなんじゃアカンねんわ。もっと公に認められるように頑張らないと!」と、その後に認定産業カウンセラー講座に通い始めたのも同様の理由です(心理カウンセラーを名乗るのに「資格」というのは必要ありません)。

平日は当然、がむしゃらに仕事。
自信の無さに加え、超氷河期に就職したのも手伝って、会社で認められないと生き残っていけないと思っていました。
全国に散らばっている同期は優秀な仲間ばかりで、「まだまだアカンわ、こんな私じゃ…。」と思いながらも、自分より省エネ業務でたくさん給料をもらってるおっさんや、上司からえこひいきしてもらおうとクネクネしているオンナの後輩を目の敵にしながら死ぬほど仕事。
もう、完全に社畜!

いつも周りの目を気にしながら(見張りながら)、他者から認められるように、責められないように生きていました。
ぶっちぎりで1番にならないと、全然意味が無いと思って生きていました。
根本裕幸師匠のところに多く出没する「自立系武闘派女子」であることは、言うまでもありません。
そのおかげ(?)か、ありがたいことに全国の優秀社員としてインセンティブをいただいたこともあったんです。

でもね、なんにも満たされへんかった。
自信なんて、まっっったく付かへんかった。
自分にも他人にも厳しくなって、すごく苦しくなるばっかりで…。
ハードワークで心も体もボロボロでした。

 
そんな時、お気に入りのカフェに入って一人でお茶をしていました。
カウンターにいろんなお店のフライヤーが並べられてて、その中にパッと目を引く私好みのオシャレなフライヤーがあって。
それが今通っているフランス語教室のものでした。

でもその時はそれを持ち帰ることもなく、またハードワークの日々やったんやけど…。
なんなら会社で上を目指すために、TOEIC専門のスクールに通おうかなと思ってたぐらい。
それやのに、数日後にランチしに入ったお店で、あのフランス語教室のフライヤーが置いてあって…。

「なんか気になるな~」
「すごい惹かれるな~」
「このタイミングで短期間に2回も出会うなんて、何かあるんかな~?」

いつも自信が無くて苦しくて、そんな自分を変えたくて、現状をなんとかしたくって、もがいてた私。
現状を何も変えられていないけど、心の世界に片足突っ込んでた私は、直感に従うように気付いたらそのフライヤーを手に取っていました。

「自分の欲や直観で選択することも、面白いんちゃうかな?」

ちょうど、そう思い始めていたタイミングでもありました。

プロポーションを気にしてサラダランチを選択するより、心がガッツリ食べたいぞ!と欲している時は、体型気にせずカツ丼と小うどんのセットを食べたらよろしい。
それと同じで、たとえ仕事に直結しなくても、日常生活にプラスにならなくても、「なんか惹かれる~」を大切にしてみてもいいかな。
そんな思いでフランス語教室のドアをノックしたのでした。

 
とは言えいろんな試練もあり、この新しい世界で、私は大きな成長の一歩を踏み出すことになるのでした…。

 
 
この続きは改めて!

それではまたね。
À bientôt !