恥じらう気持ち
Bonjour!
なにわのパリジェンヌ・Ryokoです。
このところ、自分の中の「女」を見つめ直すための記事を書いていたのですが、弟子仲間のサトヒ先生もちょうど「女性性」について、めっちゃわかりやすく書いてはりまして…。
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『 感性と共に生きる 』
前回の記事をFacebookでシェアしたところ、彼女もかつて「自分の女性性向上活動が男性的だったことに途中で気付いて愕然とした」とカミングアウトしてくれました。
実は、コメント欄でカミングアウトしてくれたのはサトヒ先生だけではない!
「おっさん」であると同時に女性である田村洋子先生
今年はメガミーヌになりたいマミコ先生
女性性と格闘している男性性優位な方、結構いらっしゃるのね…(ホッ)
ちょうど前回の記事の中に、「Tバックを身に着ける」ことを一つの例として挙げていました。
もともと人から見えない部分のオシャレにも目を向けることが好きだったので、セミナーなどで女性性向上のためにTバックをオススメされても、それを身に着けることに全く抵抗はなかったんですが、特に女性性が向上した感覚も無く…(^_^;)
「なんでやろか?」と思いつつも、そこを深堀りしてこなかったんですよね。
で、昨日コメ欄でやり取りしていて、ハッと気づいたんです。
「Tバックの履き始めは女を感じるけど、慣れてきたらまたハートが男に戻るから注意が必要」
「洗濯してもすぐ乾くからTバックサイコー!」
「旅行する時、荷物が少なくなって良い」
と実用性を仲間に訴求している自分…やっぱり「男」やわ。
営業マン的でもある…。
そこで冒頭のサトヒ先生の記事に戻るのですが
>自分が居心地よく、楽にいられるバランスを取り戻すことが大切
やのに!なんでわざわざ私は!!洗濯後の乾き具合やら荷物コンパクトさやらをいかにもメリットのようにして言うんや!?
「このデザインがカワイイねん」「気分が上がるねん」やったらアカンのか!?
コレって、会社のおっさんが飲み会の時に「うちのヤツは鬼嫁でさ~」って言うアレと同じじゃないでしょうか?
そう!「照れ」ってヤツです!!
自分の女性的な感性を、素直に表現できないんです!!
今まで「男」として生きてきたという自負(?笑)があるから尚更!!
まだ私が弟子ではなく、根本さんのお客さんだった頃のお話です。
当時、色気専門家という肩書で活動されていた真島あみさんと根本さんとのコラボセミナーに参加しました。
そのセミナーは4~5人の少人数で行われ、なんと豪華なことに、参加者全員の魅力・色気を引き出し、その人に合ったファッションやメイクをアドバイスしてもらえるものだったんですね。
根本さんが一言目に伝えてくれた私の魅力は、なんと「恥ずかしがり屋」だったんです。
「恥じらう気持ちが女性らしい可愛らしさであり、それが色気になる」と。
でも・・・
「そこでチョケるから、男はガッカリする」
というオチ付きでアドバイスをいただきました。チーーーン。
(ちなみに、あみさんからは、例えるならモデルの梨花さんのような「nature」というイメージを提案していただいたことが、自分が想像していた「色気」というものとは真逆で目から鱗でした。)
だから私が思うに、「中身がおっさん(男)でさー」みたいに言っちゃうのは単なる感情の蓋で、
「照れ」⇒「恥じらい」⇒「(表現次第で)色気」
なんじゃない!?
ほんで、恥じらいがなくなると、おっさんていうか「ただのおばちゃん」になってしまう…笑
ちゃうかな!?
サトヒ先生の記事から、自分がいいな~と思った女性的な感性を、恥ずかしがらずに素直に表現していこうと思った今日でした。
とは言え、チョケるところも私のチャーミングな部分やと思ってるので、そこも大事にしつつですね~。
まとめると、Tバックは気分が上がるからオススメ!!
それではまたね。
À bientôt!